我が家がキャンピングカーを買った理由
キャンピングカーに乗りだしてから、二年以上が経ちますが、これほど子育てにマッチした車はない!と思うほどに、我が家では満足度が高いです。
そもそも、このブログも多くの子育て世代にキャンピングカーを広めたい。という思いの元で始めました。
キャンピングカーに乗っていると、キャンピングカー乗りと出会う機会も多いのですが、いかんせんシニアの方が多く、同年代とは会ったことがありません。
そこで、今日は子育て世代へのキャンピングカーの魅力を伝えようと思います。
どこでも寝られる
なんと言ってもこれです!最近は道の駅が色々な場所にあるので、出かけた先でそのまま寝かせることができる、寝ることができるのは、本当に楽ですよ。
夜のうちに出発して目的地近くで寝るもよし、ゆったり遊んでそのままそこで寝るもよし、遊びつかれたら一度駐車場でお昼寝するもよし。
色々なところにお出かけして、場所を探すことなく、持ち帰って車で食事ができるのもいいですよ。
時間を気にせずに行動できるのは、本当に楽です。
トイレや料理もできる
キャンピングカーの設備にもよりますが、コンロやシンクは基本的についています。あとは人によりますが、トイレやシャワーがあるのは、本当にいいです。
ちょっと海に行ったり、裸足で遊ばせたりしても、シャワーで洗い流せます。
高速の渋滞やサービスエリアでのトイレ待ちなども、気にしなくて良くなります。
行った先で、地元の旬のものを簡単に料理して食べることもできます。
たくさん乗れる
ここはワンボックスなどの購入を考える時に、条件としてあがる部分ですよね。家族だけでなく、祖父母やお友達などと、一緒に行動する人が増えてくると、それなりの大きさが必要になります。
だいたい7人から10人乗れるキャンピングカーは、車一台に多人数を乗せて出かけられます。
もちろん荷物もたくさん乗るので、レジャーには大活躍ですよ。子供の着替えやオムツを常備しておけば、突発的な着替え(川などで転んだ)などにもすぐに対応できます。
汚れることを気にせずに、自由に遊ばせてあげられます。
夏は暑くなくて冬は寒くない
キャンピングカーは断熱がかなりしっかりしているので、夏場でも中は暑くなりにくく、冬場でもまあまあ暖かいです。
エンジンをきっていても使える、暖房が付いてますし、うちのはないですが、最近のはクーラーも付いてますよ。
お出かけが楽しくなる
子供とのお出かけのストレスが非常に少なくなりますね。やっぱり子供は、中々こちらの予定通りには動かないじゃないですか。
そういった予想外のことに、柔軟に対応できるのが、何よりこのキャンピングカーの魅力です。
宿のチェックインやチェックアウトの時間を気にしたり、そもそも予約をしたり、寝てしまった子のために、運転席で身動き取れないことも無くなります。
トイレを探して焦ることも、着替えがないからと遊ばせないこともしなくていい。
疲れたら一緒に昼寝して、また起きたら遊んで、夜にはそのまま寝るも良し。
隣でゆっくり晩酌するも良し。
そんな素敵なキャンピングカー生活を、始めてみませんか?
最近は軽キャンも出てきて、ちょっと盛り上がってる感じがありますが、まだまだリタイア後のシニアの車といった印象が根強いです。
是非、子育て世代にもキャンパーが増えることを楽しみにしています!
牛頸ダムのホタル情報
そろそろ六月も中頃になってきましたが、全く雨が降らず毎日暑いですね。そんな暑さにも負けずに、今日も蛍を探しに出かけます。今日のホタルスポットは大野城市の牛頸ダム。
ここも先日紹介した中之島公園と同じくらい福岡市に近いし、行きやすい場所です。
牛頸のホタル - 大野城市の魅力再発掘サイト まどかのふもと
福岡市内から車で30分ほどの場所
同じく福岡市博多区のお隣である大野城市。その牛頸ダムの下流にホタルスポットがあります。大野城いこいの森公園に向かっていけば、坂を登る前に案内の人が立ってます。
無料駐車場(200台ほど)に停めて、あとは川沿いの階段を降りていけば、ホタルを見ることができますよ。
ホタルはまだ飛んでます
ここは、駐車場が広いので、中之島公園のように満車になることはありません。ホタル部会の方達がホタルを育てているようで、案内の人も立っていました。
だいぶん少なくなっていますが、まだまだ見ることができました。
結構明るい
ダムの下にあるのと浄水場が近くにあるため、周りは非常に明るいです。駐車場から下に降りていった川沿いの少し暗い場所で、ホタルが飛んでいました。
川自体はとても小さいので、結構近くをホタルが飛んでいます。
九時にはおしまーい
ホタル部会の方達がいるのが9時まで。ホタルが飛ぶのもだいたい九時くらいまでということだそうです。
九時以降は案内の人がいなくなります。
子連れにはオススメのホタルスポットです
とにかく福岡から近くて、山に登らなくても見られるので、行きやすさは抜群だと思います。また、明るさが結構ありますし、みられる場所は川沿いのわずかな場所なので、小さな子連れでも安心です。
ここも、春日方面から一本道で来ることができます。とても行きやすい場所なので、子連れにはオススメです。そろそろホタルの時期も終わりますが、ちょっと夜に遠出してみてはいかがでしょう。
では、素敵な子育てを。
那珂川町の中之島公園のホタル情報
福岡でも色々とホタルが見られるスポットがありますね。福岡市内からも割と行きやすい場所ということで、今回は那珂川町にある中之島公園に行ってみました。
小さな子供でも楽しめる福岡の川遊びスポット「中ノ島公園」|那珂川町
福岡市内から車で30分ほどの場所
南区のお隣の那珂川町にあるということで、福岡市内からかなり近い場所です。車で30分もあれば行けます。また、山の麓にあるため、坂道を登ることなく行けるのも魅力ですね。
運転が苦手な方でも一本道なので、安心ですよ。
ホタルはまあまあ飛んでるよ
場所が公園ということもあり、歩きやすいのもいいですね。道から少し奥に入っていくと、川岸にホタルがフワフワと飛んでいる景色を眺めることができます。
ここ最近は、東脊振トンネルの開通で、車の通行量が増えたために、ホタルの数が減っていました。しかし、道から奥に入ったところでは、まだまだホタルを見ることができましたよ。
川岸は足場が悪い
ホタルが見える=暗い、は仕方ないのですが、川岸に降りていくと、やっぱり岩場なんで足元が危ないです。あまり大きな石はないのですが、それでも何人か転んでいたので、しっかりとした靴が必要かなと思います。
あと、ホタルが飛ぶからか、公園内は灯りが全くありませんので、月が少し出ている時に行かれるといいですね。
懐中電灯で照らしてる人がちょいちょいいましたが、眩しすぎてホタルが見えず、周りの迷惑になりかねないと思います。あと、フラッシュ撮影の人も結構いました。眩しい!
駐車場が満車
公園内の駐車場は、五時には閉まるので隣の臨時駐車場に駐めることになります。いつもはガラガラなこの臨時駐車場。この時期だけ24時間開けてあるんですが、八時の段階で既に満車。出ていく人待ちで渋滞が起きてました。
ホタルが飛ぶ時間帯に集中するので、仕方ないとは思いますが、ここは結構ネックかもしれません。案内係の人もいないので、運良く場所が空くのを待つしかない状況になります。
子連れにはオススメのホタルスポットです
とにかく福岡から近くて、山に登らなくても見られるので、行きやすさは抜群だと思います。また、公園内ということもあり、子連れでも安心です。ただし、川岸まで降りて行って見たいという方は、しっかりとした靴を履きましょう。
あと、駐車場がすぐ満車になるようなので、早めの時間に行って暗くなるのを待つか、自分の運を信じて待つか、早めに行って待つ方は公園前の駐車場は閉められてしまうので、隣の第2駐車場に駐めましょう。
ホタルの光は本当に綺麗ですね。子どもも夜の冒険みたいで、とても楽しく見ることができました。ホタルを見る中での一番オススメする場所です。
では、素敵な子育てを。
宝珠山ほたる祭に行ってきたよ!30回目でステージがすごかった!
六月の頭ということで、ホタルを見に福岡県の東峰村の『宝珠山ホタル祭』に行ってきました。市内からだと下道で二時間ほど、高速使えば一時間ちょいで行けますよ。
- 会場に駐車場はないので、シャトルバスを使います
- 子供は川遊びに夢中になる
- 屋台もあります、数は少ない
- ステージも結構気合いが入ってた
- 急いで蛍をみにいく
- ここからが本当の地獄だ
- 蛍は綺麗、ステージや屋台もあるよ
会場に駐車場はないので、シャトルバスを使います
四時に家を出て、下道を使って杷木インター辺りを越えると、青看板に東峰村の文字が出てきます。山道を登っていくと結構大きな看板が出てますので、わかりやすかったです。
会場は川遊びで有名な棚田親水公園なんですが、そこは祭当日は駐車できません。臨時駐車場がJR宝珠山駅の裏手グラウンドになっていますので、駅めがけ行きましょう。
係の人がいますので、案内通りに駐車します。かなりの広さがありましたので、満車になることはないかと思います。
が
すでにシャトルバスの行列がこんなにできてました。
ここからシャトルバスに乗って会場まで移動します。5キロほど離れてますので、片道15分ほどバスに揺られると無事会場にたどり着けます。
結構シャトルバスも連続で来るし、10分程度でバスに乗れたので、帰りもバスですんなり帰れるだろうと思ったんですよ。この時は…ね。
子供は川遊びに夢中になる
バスを降りてちょっと登ると、棚田親水公園に到着します。六時過ぎでもまだまだ明るいですね。
子供達は一目散に川の滑り台へと走りだします。追いかける父。ほとばしる汗。すっ転ぶ息子。響き渡る泣き声。
あぁ青春の一ページ
てな感じで川遊びでしばらく時間を潰しても、まだまだ明るかったので、イベントステージの方へ移動しました。
屋台もあります、数は少ない
やきそばやら焼き鳥やら売ってありましたが、僕らは車の中で晩御飯を食べてきたので、かき氷めがけて突き進みました。ここにあったのが、あまおう(いちご)を凍らせて、かき氷機でスライスしたものに乱入をかけたいちごおり!
なんと300円です。これが美味しい!いちごだそのままだから!こおったいちごだから!あまおうだから!
これは本当にオススメです。ぜひ食べて欲しい。
ステージも結構気合いが入ってた
そこで、いちごおり食べながらステージ見ようかとしたら、うちの娘はただのかき氷が食べたいとぬかしまして、おいおい、レディ。本物のいちごのかき氷だぜ!こいつぁあまおうなんだぜ!
と説得しても、一杯200円のメロン風味のシロップがかかった氷がよいそうで、娘だけ安い氷。親はいちごおりってなんか、子供にだけいいもの食べさせない親みたいな図になりましたよ。
ステージではJRのブラスバンドやら大正琴やらよさこいやら、結構おもしろく見てて、そろそろ暗くなってきたから移動しようかな。と、川岸に戻ろうと腰をあげたその時
上半身裸の漢(おとこ)達があらわれた!
にげる← しかしまわりこまれてしまった
ステージに現れる上半身裸の漢達。見た目はどう見ても田舎のヤンキー。やばい、なんか乗っ取られたのか?ステージで暴れだすのか?
そんな緊張感のなか、運び込まれる巨大な和太鼓。
和太鼓!?
打賊「野武士」があらわれた
突然あらわれた漢たちは、本日のステージの一番の目玉である、和太鼓の演奏者でした。それが、もう本当に面白いステージでした。和太鼓の演奏の迫力もすごかったんですけど、パフォーマンスが面白い!
ただかっこよく叩くだけじゃなくて、パントマイム的な面白さを太鼓だけで表現してて、見ていて飽きない。世界公演から帰ってきたばかりだそうで、世界で活躍する人たちって本当に面白いと思いました。
最初の演奏から、音を飛ばして観客を参加させたり、ステージ上を動き回ったり、最後には客席まで降りてきて、子供と一緒に演奏したりと、あっという間に40分近くが経っていました。すごい!
今度嘉穂劇場にくるらしいので、きになる方はぜひ!
急いで蛍をみにいく
気づいたらもう8時40分くらいになってまして、野武士にハマりすぎた。だってすごかったんだもん。みんな野武士が終わったら一斉に散って行ったよ。蛍みなきゃね。
ってことでステージが明るいので、蛍がみられるのは少し離れた場所になります。
川ぞいに上流に向かって歩いて行くと、棚田が広がる小道に出ます。足元は真っ暗なんですが、道の途中に竹灯篭が置いてあって良い感じ。しかし、道路が近いことと車通りが多いせいで、結構まぶしい。
でも、蛍は近くをたくさん飛んでいます
棚田の上をフワーッと飛ぶ蛍は本当に綺麗ですね。棚田に映るあかりがまた幻想的です。この日は20匹くらいが飛んでたのですが、ピーク時はもっとすごいらしいですよ。車のあかりが気になりますが、それもこの祭がある日くらいで、普段はもっと暗く落ち着いた雰囲気になるそうです。
結構間近を飛んでくるので、捕まえることもできました。しばらく手の上でうろうろしたあと、また川へと飛んで行きました。本当に綺麗な光景です。
しばらく子供たちと一緒に蛍を楽しんで、帰ることにしました。
ここからが本当の地獄だ
公園の入り口に辿りついたと思ったら、ものすごい長蛇の列。え、まさかバス待ち?
そのまさかでした…甘かった。完全になめてた。
行くときに着いた場所よりまぁまぁ歩いたんですよ。会場まで。その会場の入り口からさらに向こうまで行列が続いているなんて。
ここで、もう子供たちは完全にダウン。親が一人一子供を抱っこしてバス行列に並ぶ羽目に。重い…長い…重い…長い…
行きは結構すんなり乗れた木がするのに、帰りは全然バスがこない。うちらも結構早く並べた方なんだけど、人が減らない。後ろにもどんどん人が並んでいく始末です。22時20分が最終バスの運行時間だって言ってたけど、これあと一時間で乗れるとは到底思えない。
孔明の罠だ!
結局1時間近く並んでようやくバスに乗れたわけですが、バスに乗ったのが10時すぎてました。でも、まだまだ後ろにはたくさんの人が並んでたのですが、みんなちゃんと帰れたのだろうか…さすがに置いていったりはしないとは思うのですが…
とはいえ、シャトルバスじゃないと行くのは難しいです
山奥なので蛍は綺麗なんですが、祭当日は棚田親水公園の駐車場は使えません。となるとどうしてもシャトルバスを使わざるを得ない。帰りの時間を早めるなどする他ないのかなと思います。もしくはキャリーワゴンなどで子供引っ張ればよかった。
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うちは、これ使ってます。子供三人乗っけても大丈夫!
蛍は綺麗、ステージや屋台もあるよ
もしかしたら祭をやってない方が蛍は綺麗に見えるかもしれません。でも、ただ蛍みに行くだけはちょっと遠いかなとも思います。しかし、シャトルバスの行列は考えもんですね。蛍が見える時間帯を考えても、子供はどうしても寝てしまうだろうし、その中で一時間近く並ぶ覚悟が必要です。
でも、ステージも今回はかなり力を入れているようですし、屋台も色々あって地域性があって面白いですよ。何より地域価格なんで安い!
純粋に蛍だけを楽しみたい方は、祭の日は外して行かれることをオススメします。静かで本当に綺麗な景色を楽しめますよ。