我が家がキャンピングカーを買ったわけ③これだったら買える!
そんなわけで
キャンピングカーって色々あるねーあらー素敵ねー
と、ここまで来てもまだ自分が買うなんて全く考えていませんでした。だってセレブリティが凄まじいんですもの。まわりはみんなダンディなおじさまやおばさまなんですもの。自分達のような子連れは、大人しく屋台で飯でも買ってた方がよろしくてよ。
でっかいキャンピングカーは概ね1000万円前後するわけです。まぁ安くても600オーバーでした。
そりゃ老後の楽しみになるよなーと思っていたら
あったんです。お手頃なやつが。
軽キャンカーという選択
それが最近ブームになっている軽キャンです。軽自動車のキャンピングカー。
代表的なので
こんなのがあります。
これだとお値段もリーズナブル。とはいえ、300万近くはしますが、今までのハイセレブな空気から一転して、一気に庶民感が漂います。落ち着く!この空間落ち着くね!
ザ、庶民なあたくしでも手が届く値段!
ちゃんと中でも寝られるし料理も出来そう。
ただ、これは本当に寝るだけの空間になるなぁと思いました。
さっきまでのキャンピングカーは、ここで生活もできそうな感じで、家族みんなで旅行できるイメージが湧きましたが、軽キャンは寝るだけならいいけれど、ここで生活は難しいと思います。
リタイア後の夫婦二人が、余裕を持って外食しつつ、寝るための車としてならいいのでしょうが、家族連れでのこの空間はちょっと狭いよなぁ。
それなら、ワンボックスカーに寝具持ち込んだ方がよくない?
みたいな会話をしながらウロウロ。
ここで、始めて
おや、キャンピングカーってのもありかな?
という思いが湧いて来ました。セカンドカーとして、キャンピングカーを買うという選択肢がようやく現れたわけですね。
買うとして、必要な条件を決める
子供連れての旅行のイメージなどをわかせながら、色々みて回り、やっぱり軽キャンは家族としては狭い、かといってキャブコンは高い、バンコンは中途半端な感じ。
条件として
- トイレがある
- 家族四人で寝られる
- 駐車場に停められる
- コンロがある
などの譲れない条件を出していくと、うーむ、我が家のニーズを満たすのはキャブコンしかない!と、買うならキャブコンだねーと嫁と話をしていました。
まだまだ、やっぱり夢の車ですね。やっぱ車一台に600万はちょっと無理だなーと。
色々見て回り、ちょっと疲れたので外でご飯も兼ねて休憩することにしたんですが
いたんです
やつが
いよいよキャンピングカーを買うきっかけとなった、あいつが現れます。